(1) ループ & サンプルの開き方
- 便宜上、短い区間をサイクル再生できるように左右ロケータを適当な位置に設定します①
- 画面が手狭になってきたので、下ゾーンを閉じます②
- 右ゾーンの表示を「メディア」に切り替えます③
- 「ループ & サンプル」を選びます④
- 表示される「ループ & サンプル」のライブラリから開きたいものを選びます⑤
- 試聴したいものをクリックします⑥
(後述しますが、ダブルクリックするとプロジェクトにコピーされてしまいます) - 試聴はプレビューセクションで行われます⑦
Cubaseに付属するループ & サンプルを使ってみます。
Cubase 13 から変更されていない画面については「Cubase 13 操作ガイド」の画像を流用しています。
ループ & サンプルには3つのメディアタイプがあります。このガイドではAudio FileとMIDI Loopに限定して紹介します。
矢印はAudio FileとMIDI Loopでのプレビューセクションの設定例です。プロジェクトの再生に合わせて試聴できるような設定です。 再生ボタンを押し直す必要がある場合もあります。
試聴中のループ & サンプルをダブルクリック①すると新しくトラックが追加され、左ロケーターの位置にコピーされます②。
Audio Fileの場合はオーディオイベント、MIDI Loopの場合はMIDIパートがコピーされます。
必要なら画面のレイアウトを元に戻します。