このページは初めて Steinberg Cubase(キューベース)を使用するビギナー、初心者向けの簡単な使い方ガイド、初心者講座として作成されています。
このガイドは下記の環境を前提にしています。
- 前提とするCubase: Cubase Pro 13
(Cubaseのインストールとアクティベートが完了していること) - プラットフォーム: Windows 10Home 64bit
なお、このコンテンツはCubase13のガイドではありますが、それ以前のバージョンでも参考になると思います。
このページは初めて Steinberg Cubase(キューベース)を使用するビギナー、初心者向けの簡単な使い方ガイド、初心者講座として作成されています。
このガイドは下記の環境を前提にしています。
なお、このコンテンツはCubase13のガイドではありますが、それ以前のバージョンでも参考になると思います。
ここでは基本的な設定を施した空のプロジェクトを作ります。
最初に実施しておいた方がよい環境確認を行います。
4小節程度のちょっと打ち込みをすることによって、Cubaseの基本的な操作を行ってみます。
ここではインストゥルメント(VSTi)はHALion Sonic 7だけを使います。
ここではプロジェクトにインスト(カラオケ)や耳コピの元音源のオーディオファイルを読み込み、オーディオトラックを作ります。
Cubaseの「テンポ検出」を使って、オーディオイベントからテンポトラックを作ります。
オーディオイベントからコードトラックを作ります。
Cubaseに付属するSpectraLayers Oneを使って耳コピの元音源からオケとボーカルを分離します。
Cubaseに付属するループ & サンプルを使ってみます。
本格的に打ち込みするために役立ちそうな情報をまとめます。
ボーカルとギターを録音します。ここではボーカルはマイク1本でのモノラルで、ギターはアンプシミュレーターを通してステレオでライン録音する例を示します。
Cubaseの機能であるVariAudioを使ってボーカルのピッチとタイミングを補正してみます。
Cubaseの機能であるFree Warpを使ってギターのタイミングを補正してみます。
録音済みのボーカルにハーモニーを付けてみます。
ここではControl Roomを使ってモニターできるようにします。
いわゆる"2MIX"を作るためのミキシングを行います。音楽作品としての体裁を整えていきます。
曲中での音量変化や音像の移動などはミキシング操作のオートメーションでも行うことができます。
ミキシングした音声をオーディオファイルに書き出します。Cubaseではこの場合の書き出しではオーディオミックスダウン(Audio Mixdown)という機能を使います。
「マスタリングで何をするか?」には様々な意見があり、難しい問題です。
このガイドではピークを-6dB程度におさえて作成した2mixを、SNSへのアップロードを想定して、ラウドネス値を-14.0~13.5LUFS程度まで引き上げる作業をマスタリングとして行うことにします。
楽曲が出来上がった後、長期保存のために別媒体にプロジェクトをコピーするときにムダな資源を解放たいケースがあると思います....