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WahWah に関するあれこれ - Cubase

このページは Cubase付属プラグイン: WahWah に関するトピックを掲載します。

このページは下記の内容で構成します。

1. WahWahをモジュレーション・ホイールで操作する
2. WahWah を Auto Wah(オートワウ)風に使う

〔2021.5.3 新規掲載、2023.10.6 最終更新

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1.WahWahをモジュレーション・ホイールで操作する

WahWahをMIDIキーボードコントローラーのモジュレーション・ホイールでコントロールする方法を紹介します。

対象トラックのインサートスロットにWahWahを挿し【@】、パラメータに"Modulation"を設定します【A】。

WahWahを挿します

MIDIトラックを作ります【下図@】。WahWahをインサートした時点でMIDI情報の受取先としてWahWahが追加されます。WahWahのコントロールはMIDIトラックから行うことになります。
作成したMIDIトラックのMIDI出力先にWahWahを指定します【下図A】。
これによってWahWahをMIDIトラックのモジュレーション・ホイールで操作できるようになります。

MIDIトラック


2. WahWah を Auto Wah(オートワウ)風に使う

モジュレーションホイールでワウをコントロールできるようにした場合、MIDIトラックに周期的にモジュレーション(CC#1)を発生するようにすれば、オートワウを再現できます。
周期的にモジュレーション(CC#1)を発生するには MIDIプラグインである Auto LFO を使用できます。

オートワウには一定周期でワウを掛けるものや、ピッキングの強弱に追従して掛かり方が変わるものなどがありますが、ここでは前者をオートワウとしています。

コントローラータイプは 1 (モジュレーション)を指定します。波形はスクエアが合うようです。

WahWahを挿します