1. テンポトラックエディターの見た目
環境設定のカラー設定にてキーエディターの配色を変更した場合、Cubase 13 まではテンポトラックエディターも同様の設定が適用されていました。
ところが Cubase 14 に同様の設定を施してもテンポトラックエディターに関しては同様の配色にならず、非常に見にくい状態のままとなります。
これは早々に改善というよりも、 Cubase 13 の仕様に戻してほしいものです。
環境設定のカラー設定、キーエディター、問題のテンポトラックエディターをCubase 13とCubase 14で並べてみます。Cubase 14 のテンポトラックエディターの見にくさがよくわかると思います。
テンポのラインの見にくさを補うための代案として、プロジェクト画面上にテンポトラックを表示させ、色を付けるというものがあります。
ラインの色が明るくなったことで、サイクル範囲外の部分が見やすくなりました。しかし肝心のサイクル範囲が見にくくなりました。これはダメですね。
さらに拡大表示した状態の画像も載せておきます。ここは早々に元の仕様に戻してほしいものです。