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Groove Agent SEを簡易サンプラーとして使う

このページはGroove Agent SEを簡易サンプラー(サンプルプレーヤ)として使う場合に関するトピックを掲載します。


先日、たまたまGroove Agent SE(以下 GASE)を簡単なサンプルプレーヤ(WAVファイルのポン出しのような)として使ってみたところ、最近Cubaseに搭載されたサンプラートラックよりも簡単で使いやすいのではと感じました。
そこでこのページではwavファイルをGASEのパッドに割りつけて、サンプルプレーヤとして使用する方法と、それに関する問題の解決事例を紹介します。


このページは下記の内容で構成します。

〔2020.4.19 新規掲載〕


1.Groove Agent SEの立上げ


GASE用のインストトゥルメントトラックを作ります。

make track


2.パッドにサンプルを割りつける


プロジェクト内のサンプルの場合

同じプロジェクト上のサンプル/オーディオパートの場合は直接オーディオファイルを割り当てたいパッドにドラッグします。

gase

プロジェクト外のサンプルの場合

プロジェクトにないwavファイルを割り当てる場合は、GASEのマニュアルにはドラッグできると書いてありますが、パネルが閉じてしまってドラッグできません。
なにか方法があるのかもしれませんが、ここではいったんプロジェクトにドラッグしてから、あらためてパッドにドラッグします。

gase

MIDIキーボードの鍵盤への割り当て

パッドをMIDIキーボードに割り当てる操作は必要ありません。 パッドにはあらかじめデフォルトでノートが割り当たっています。 演奏情報をインストゥルメントトラックに記録(レコーディング)するためにはこのノートナンバーを記録することになります。

gase

不要なトラックのミュート

パッド割り当てに使用したサンプルは不要ならミュートします。

gase

以上のGASEの設定情報はプロジェクトと一緒に保管されます。




3.問題の対策(サンプルの再生方法など)


パッドに割り当てた状態ではGASEのデフォルト設定に従ってサンプルが再生されることになりますが、より使いやすくするための改善余地がある場合があります。

  • パッドを複数回続けて押したときに重なるのを避けたい

パッドを複数回続けて押したときに重なるのを避けたい

デフォルトの状態ではサンプルが鳴り終わる前にパッドを押すと音が重なってしまいます。続けてパッドを押したときに先行するサンプルの再生をキャンセルしたい場合はPOLY(ポリフォニー)を1にします。これは単音に設定するということです。

poly

【関連情報】


更新履歴
2020.04.19 新規掲載