1. 何ができる?
プラグインのパネルを拡大/縮小できます。
2. どうやって使う?
プラグインの「機能」メニューの User Interface Scaling で拡大/縮小率をパーセンテージで指定します。
3. 何に対して効く機能?
この機能は付属プラグインに提供されます。
エフェクトプラグインだけでなく Groove Agent SE 6 にも提供されていますが、今のところ、その他の付属 VST インストゥルメントには提供されていないようです。
今後、提供範囲が広がるのかもしれません。
ちなみに同じくCubase 15 から新しく提供された OmniVocal Beta にこの機能は提供されていません。
4. どこまで有効?有効な範囲は?
ここで指定する拡大/縮小率はプラグインごとに保持され、別スロットおよび別トラックにインサートする同じプラグインにも適用されます。
もちろん、同じプラグインであってもスロット、トラックごとに別の拡大/縮小率を設定できます。
この拡大/縮小率はプロジェクトを終了させても保持されます。
例えば....
あるプロジェクト(A)のあるトラックで Compressor を挿し、+50%に設定したとします。このプロジェクトを閉じて新しく別のプロジェクト(B)を作ったとします。
プロジェクトBのトラックに Compressor を挿すと最初から+50%が適用されます。もちろんこれは変更可能です。



