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ASIO対応の外付けオーデォインタフェースを使っているが、一時的にディスプレイの内蔵スピーカーから音を出したい - Cubase

〔初回掲載: 2024.9.21、最終更新: 2024.9.21

普段はASIO対応の外付けオーデォインタフェースを使っているが、何らかの事情で一時的にディスプレイの内蔵スピーカーやパソコンの内蔵オーディオデバイスから音を出すように変更したい場合があります。


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【ディスプレイの内蔵スピーカーから音を出すように変更】

1. ASIOドライバーをGeneric Low Latency ASIO Driverに変更する
2. Generic Low Latency ASIO Driverのコントロールパネルで出力ポートをディスプレイ内蔵スピーカーに切り替える
3. Generic Low Latency ASIO Driverの出力ポートを設定する
4. オーディオコネクションの出力デバイスとポートを再生する再設定する

【ASIO対応の外付けオーデォインタフェースへの戻し】

5. ASIOドライバーを元のオーディオインタフェース用のものに戻す
6. ポートの状態を確認する
7. オーディオコネクションの出力デバイスとポートを再設定する


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関連情報



1. ASIOドライバーを"Generic Low Latency ASIO Driver"に変更する

スタジオ設定①からオーディオシステム②を選びます。

ASIOドライバー③を"Generic Low Latency ASIO Driver"に変更します④⑤。

ASIOドライバー変更


2. Generic Low Latency ASIO Driverのコントロールパネルで出力ポートをディスプレイ内蔵スピーカーに切り替える

"Generic Low Latency ASIO Driver"①を選び、コントロールパネル②を開きます。

出力ポートとして選択されているデバイス③をディスプレイ内蔵スピーカーのもの④に変更します⑤。具体的な名称はお使いの機器によって異なると思います。

入出力ポート変更


3. Generic Low Latency ASIO Driverの出力ポートを設定する

ポート①がコントロールパネルで選択したものと一致していることを確認します。

もし、変更前の状態から変わっていない場合はリセット②したうえで、もう一度コントロールパネル③を確認し、必要なら再設定します。

ポートにチェック④が入っていることを確認してスタジオ設定を終了します⑤。

 入出力ポート確認


4. オーディオコネクションの出力デバイスとポートを再設定する

オーディオコネクション①を開き、モニターに使用しているバス②③にデバイス名とポート名を指定して閉じます④。

設定変更はここまです。次節からは戻しの手順です。

 オーディオコネクションの設定


5. ASIOドライバーを元のオーディオインタフェース用のものに戻す

スタジオ設定からオーディオシステム①を選びます。

ASIOドライバー②を"Generic Low Latency ASIO Driver"から元③に戻します④。

ASIOドライバー変更


6. ポートの状態を確認する

スタジオ設定でASIOドライバー①を選択し、入出力ポートを元の状態②に戻し、設定を終了します③。

入出力ポート変更


7. オーディオコネクションの出力デバイスとポートを再設定する

オーディオコネクションを開き、モニターに使用しているバス①にデバイス名とポート名を指定して閉じます②。

 オーディオコネクションの再設定