レーンにおいて、複数の重なり箇所を持つテイク同士を範囲選択でクロスフェードするとおかしな結果になることがあるようです。 下図のようなケースです。欠落や不要なフェードイン、フェードアウトが入る場合があります。
オブシェクト選択(通常の矢印ツール)を使った場合は問題ないようです。
この記事は以下の内容で構成しています。
〔2022.09.04 新規掲載、2022.09.04 最終更新〕
オブジェクト選択(通常の矢印ツール)で対象テイクを選択してクロスフェードし、あとからクロスフェードの範囲を補正するのが一番シンプルな対策だと思われます。
テイクごとの重なり箇所が1つになるように適当な箇所でテイクを切り離してから範囲選択してクロスフェードすればする方法があります。
こうすれば欠落や不要なフェードイン、フェードアウトが入るのを避けることができます。