1.リストエディタをひらく
システム・エクスルーシブを書き込むMIDIトラックのパートを選択〔①〕し、リストエディターを開きます〔②〕。
2.システム・エクスルーシブを書き込む
システム・エクスクルーシブは鉛筆ツールで書き込むことになりますが、初期状態ではノート情報（音符）を設定されています〔①〕。 これをシステム・エクスクルーシブに切替えます〔②〕。
ツールを鉛筆に持ち替えます。。
この例では2小節目の先頭にシステム・エクスクルーシブを書き込みます。持ち替えた鉛筆ツールで2小節目の先頭をクリックします〔①〕。 すると、システム・エクスクルーシブの入れ物が書き込まれます〔②〕。コメント欄に見える"F0"はシステム・エクスクルーシブの始まりを、"F7"は終わりを示します。つまりこの状態は中身が入っていない状態です。
3.システム・エクスルーシブのデータを書き込む
これから書き込む「GMシステム・オン」のデータは以下の通りです。
F0,7E,7F,09,01,F7 (16進数で表記)
コメント欄をクリックするとシステム・エクスクルーシブ用のエディッタが開きます〔①〕。 "7E, 7F, 09, 01"の4文字（本当は「4バイト」といいます）を書き込むために[挿入]を4回押下〔②〕して4文字分の空を作ります〔③〕。 空いた4箇所のそれぞれをクリックしてデータを入力〔④〕します。
[OK]を押下してシステム・エクスクルーシブ用エディッタを閉じます〔⑤〕。
4.書き込み結果の確認
システム・エクスクルーシブ用エディッタを閉じるとリストエディッターのコメント欄に書き込んだデータが表示されます。。
