A. ルーラー
パンチイン位置/パンチアウト位置 [検索キーワード:"パンチポイント"]
パンチイン位置で自動的に録音状態になりパンチアウト位置で録音解除となる。トランスポートにオン/オフボタンがあります。
B. パート/イベントの右端(イベントの右上角)
このMIDIパートは共有コピーになっている
このマークがつく複数のパートが同じ共有コピーを参照している場合は、編集操作時に相互に影響を受けます。
このマークがつくのはMIDIトラックまたはインストゥルメントトラック上のMIDIイベントのみ。オーディオイベントの場合は共有コピーでもこのマークは付きません。
共有コピーは独立コピーに変換可能です。
【関連情報】
共有コピーと独立コピー
AudioWarpでミュージカルモードに設定されている
マークの付いてるイベントをダブルクリックするとサンプルエディターが開きます。
左のインスペクターのAudioWarpのところの四分音符ボタンをオフにすればマークが消えて、モードが解除されます。
(wマークはVariAudioでのタイミング変更を含む)
FreeWarpでタイミング調整が施されている
(VariAudioでのタイミング変更を含む)
マークの付いてるイベントをダブルクリックするとサンプルエディターが開きます。
左のインスペクターのAudioWarpのところの「フリーワープ」の下の「リセット」を押せば、設定したタイミング調整がリセットされ、マークが消えます。
オブジェクトの選択ツールで「タイムストレッチしてサイズ変更 (Sizing Applies Time Stretch)」を選び、オーディオパートのサイズ変更を行った場合にもこのマークが付くようです。
その場合はリセットでは解消せず、UnDo([Ctrl]+[Z])以外に戻す方法はないようです。〔2021.5.27追記〕
ロックされている [検索キーワード:"ロック (Lock)"]、または
フリーズされている [検索キーワード:"トラックのフリーズ"]
あらゆる編集が無効化されている。トラックコントロールの錠前マークのボタンでトラックごとにオン/オフできます。
また、トラックコントロールの錠前とは別に、イベント(パート)毎に「編集」>「ロック」でロックされている場合もあります(2021.12.14加筆)。
グループ化されたイベント [検索キーワード:"グループ化されたイベント"]
複数のイベントをまとめて扱うように設定されている。編集メニューで解除できます。
エクステンションが有効化されている [検索キーワード:"エクステンション (Extensions)"]
オーディオイベントに対してエクステンションが有効化されている。画面上部の情報ラインにてエクステンションを解除できます。
編集されて固定されていない [検索キーワード:"ダイレクトオフラインプロセシング結果を固定"]
何らかの編集が施されているが、固定されていない状態。必要なら"ダイレクトオフラインプロセシング結果を固定"で編集結果を確定できます。
プロジェクトの調から独立したパート [検索キーワード:"「プロジェクトの調」から除外"]
プロジェクトの調が設定されていて、「独立(除外)」が指定されているパートであることを示します。