保存場所を特に指定しない場合、つまり「既定の場所を使用」を選んでいる場合、Cubaseは【A】のところに【B】の名前でプロジェクトフォルダを作り、空のプロジェクトを立ちあげます。
この段階ではプロジェクトファイル(拡張子.cprファイル)はまだなく、プロジェクトを閉じるとき、または保存操作を行ったときに指定したファイル名でプロジェクトファイルが作られます。
なお、これは制約やルールではありませんが、当サイトではプロジェクトフォルダーをプロジェクトファイルの名前にリネームすることをお勧めします。
Hubで「プロジェクトの場所を表示」を選んだ場合は、自分で場所を決めてプロジェクトフォルダーを作った上でそれを指定することになります。
従ってこの場合はユーザー自身がプロジェクトファイルの保管場所を把握しているはずです。
最近作った、あるいは使ったプロジェクトファイルの保管場所はHubの画面で確認できます。
Hubはプロジェクト画面からも開けます。
プロジェクト設定パネルから編集中のプロジェクトの保管場所を確認できます。