CubaseではソフトMIDI音源(VST インストゥルメント、バーチャルインストゥルメント、ソフトシンセなど言い方それぞれ)の使い方を「トラックインストゥルメント」と「ラックインストゥルメントと」の2つに分類しています。
トラックインストゥルメントとラックインストゥルメントは「スタジオ>VSTインストゥルメント」で分けて管理されています。
ぶっちゃけ、今となってはラックインストゥルメントを積極的に使う理由は見当たらないと筆者は考えています。
どのバージョンまでだったかは覚えていませんが、昔はMIDIトラックからトラックインストゥルメントにMIDI情報を送ることができませんでした。そのため、HALion Sonicなどのマルチティンバー音源の複数のスロットをはラックインストゥルメントをとして立ち上げる必要がありました。でも現在はそのような制約はありません。