MIDIトラックでは通常の出力先に加えて、4つまでの異なるインストゥルメントトラックやラックインストルメントに対してMIDI情報を送信できます。
MIDI情報の送信には送信元MIDIトラックのインスペクターのMIDI Sendを使用します。
〔2023.08.04 新規掲載、2023.08.04 最終更新〕
通常の出力先に加えて、3つの異なるインストゥルメントトラックやラックインストルメントに対してMIDI情報を送信する例です。
送信元MIDIトラックのインスペクターのMIDI Sendにある4つ目のMIDI sendは、MIDIエフェクトであるTransformerを経由して1オクターブ上げたうえで、出力先のインストゥルメントのSlot4にセンドしています。
出力に指定されていたインストゥルメントがレンダリング対象となります。
このページの構成ではSlot4はMIDI sendされたものだが、出力に指定されていたインストゥルメントのスロットのためレンダリング対象となります。