header
header

楽曲の構成編集 - Cubase

edit a song structure


icon

icon

icon

1. 曲の頭や途中に小節を挿入する

これは頭に3小節分の無音を挿入する場合の例です。
挿入範囲を左右ロケーターで指定して、「無音部分の挿入 (Inserting Silence)」を行います。

Inserting Silence


2. 曲の頭や途中の小節を削除して詰める

範囲を詰めて切り取り(クリップボードあり)

左右ロケーターで範囲を指定して「範囲を詰めて切り取り」を行うと指定範囲のデータをクリップボードに入れたうえで、範囲の削除が行われます。

範囲を詰めて切り取り


範囲を詰めて削除(クリップボードなし)

削除処理の内容は「範囲を詰めて切り取り」と同じですが、指定範囲のデータがクリップボードに入りません。

範囲を詰めて削除


3. パートを選択範囲を除いて削除する(Cropping)

これは少々動きが特殊です。ツールボックの範囲選択を行ったものが処理の対象となります。動きとしては切り抜き見たな感じです。 選択した範囲を残すような感じで削除処理が行われます。範囲選択とは無関係なパートあるいはイベントは対象外です。

パートを選択範囲を除いて削除する


4. パートを左右ロケーター位置で分割 (Split)する

曲の一部をコピーするときなど、コピー元パートをあらかじめ分割しておきたい場合があります。その場合に「パートを左右ロケーター位置で分割」が便利です。

パートを左右ロケーター位置で分割


5. 曲の一部の範囲を別のところに挿入コピーする

(例:Aメロを二回繰り返すようにコピーする)

コピー元の範囲を左右ロケーターで挟み〔@〕、「範囲」>「範囲全体をコピー」を行います〔A〕。
プロジェクトカーソル(曲の現在位置)でコピー先を指定します〔B〕。画像のようにのコピー元の直後にコピーする場合はテンキーパッドの[2]を押下します。
コピー先を指定したら「範囲」>「範囲を広げて貼り付け」を行います〔C〕。

Aメロを二回繰り返すようにコピーする


関連情報