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MIDIインタフェースを新調した(nektar MIDIFLEX 4)

かねてより不調だったMIDIインタフェース(MOTU midi express 128)がいよいよ怪しくなってきたため、新調することにした。

nektar MIDIFLEX 4
8月下旬某日、サウンドハウスにて購入:(税込)10,450円也
nektar MIDIFLEX 4


〔2021.11.11 新規掲載、2021.11.11 最終更新


購入経緯

10年前に MOTU express 128 を購入したときよりはマルチポートのMIDIインタフェースの選択肢は若干増えたように感じた。 選択肢が増えたのは良いが、当の自分のほうが最近はハードMIDI機器を繋ぐ機会が大幅に減り、2in 2out程度のもので事足りるようになってしまっていた。
そこで、2in 2out仕様で、最もリーズナブルでメジャーそうなメーカーの機種に絞った結果、nektar社 MIDIFLEX 4をチョイスすることにした。


導入

「導入」とはいっても、このMIDIFLEX 4の場合は何もすることはありません。ただ、必要な線を繋ぐだけでセットアップは完了します。

実は最初に繋いだときにDAWを立ち上げ直すと動作しない場合があるなど、しばし不具合のような現象に悩まされた。
取説にはたいしたことは書かれていないため、一瞬だけ「これは選択を誤ったか」と思ったが、別のUSBポートに繋ぎ直したところ、あっさりと問題は解消。 以後は問題なく動作するようになった。

ちなみにCubaseのスタジオ設定ではMIDIポートはこんな風に見えます。

MIDIポートの設定


性能

nektar MIDIFLEX 4 何も問題ありません。確実に動作しています。それしか書くことがありません。
縁の下の力持ちみたいなものですからね。存在自体を忘れてしまいます。
「キーボードの陰で無言で働いている」と書こうとしましたが、実は繋いだMIDI機器の電源が入るたびに「カチカチ」音が鳴るので無言ではないかな。繋いだMIDI機器応じてポート1, 2が自動的にIN/OUTで切り替わる音のようです。



総評

使い始めてそろそろ2か月半。あいもかわらず、打ち込み用シンセの陰でカチカチ鳴きながらひたすら仕事をこなしています。